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          訓練方針

当訓練所は警察犬専門の訓練所ではありません。

当然警察犬や介助犬などの訓練も致しますが、普通の家庭で飼われている「家庭犬」の訓練が中心です 

その為、お預かりするワンちゃんも様々で小型犬〜大型犬まで、ミックス犬も多くお預かりし

ています。

当所では「犬が楽しく覚える」ヨーロッパ方式を取り入れ「オペラント条件付け」等により

犬に苦痛を
与える事なく楽しく覚える訓練方法を取り入れています。

また「ヨーロッパ式訓練」の特徴である手の合図や体符をほとんど使わない訓練ですから、

「ことば」
そのものが良く分かる様になります。

ヨーロッパでは「しつけ訓練をして始めて犬になる」と言われる様に、なるほど良くしつけ訓

練されています。

          ☆☆ 例 え ば ☆☆

     他人の訪問で猛然と吠え付いてきたドーベルマンが、飼い主の一言の

 「制止命令」で、与えられている狭いカーペットの上で、客が帰るまで

 「フセの姿勢で」で静かに待っている。

     駅の窓口でキップを買っているらしい老婦人のうしろ2メートル位の所に2匹の

  テリア犬が伏せて静かに待っている。その犬の前後は多くの人や犬が

   行きかっていました。

     国境を越える列車の中で、税関犬が忙しく捜索活動をしている傍で乗客の

   愛犬ミックス犬は、税関犬など気にする風も無く黙って寝ています。

     日本では断られるはずのレストランやホテルでも犬同伴が歓迎される。  

   当然バスや電車の中でも犬同伴の乗客は普通に見かけます。

     この様な犬達は人間社会のルールをしっかり教え込まれている為に、

  決して他人や他犬に迷惑を掛ける事もありません。

★ 当所からも一頭でも多くヨーロッパ並みの犬を送り出したいと考えています★

訓練所に預けても、訓練士の言う事はきくけど飼い主の言う事をきかない等の事を時々

しますが、力と威圧で教える古風な訓練方法では、訓練所では良く言う事を聞いても

に帰ったら
また元の我侭な犬に逆戻りします。

特に権勢症候群(アルファシンドローム現象)と言われる、主従関係の逆転現象起こし

しまった犬の場合は、訓練所で服従させる事は簡単ですが、家に帰るとその反動により更

に悪くなる場合があります。

当所ではこの種の問題犬(重症例)の場合、訓練所でお預かりする事ではなく、

オーナーズドッグスクール(しつけ訓練教室)に入会していただき、インストラクター

指導を受けながら自分自身で治療訓練していただく事をお勧めしています。

何故ならば、お預かりしても、支払った月謝が全く無駄になる事が多いからです。

「群れを組む習性」を強く持った犬の順位性は、慣れ親しんだ群れの仲間と

慣れ親しんだ場所(縄張り)が条件になるからで、「飼い主をも脅したり、噛むように

なった重症犬」の場合、訓練士には服従しても家に帰ってからも同様に家族に服従する事は

ありません。

「飼い主に従順な最良のパートナードッグ」作りが当所の訓練方針ですから、

「動物行動心理学」に基づいた最良の治療、訓練方法を指導致します。


               

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